Happy Music Festa 2011 イベントレポート

HAPPY MUSIC FESTA 2011 ~Toward Zero~

2011年9月、東京・大阪公演ともに大盛況のうちに終了しました。
沢山のお客様に心より感謝いたします!!
第2回目となる本年度は初の東京公演を実施しましたが、チケットは完売。来てくださった皆様も、来ることができなかった皆様も、ぜひ来年をお楽しみに!
会場やステージの様子を少しだけご紹介していきます。

[東京]

開場前から多くのお客様が。

沢山のお客様からご寄付を頂けました。本当にありがとうございます。

エントランスをくぐると、可愛い犬たちがお出迎え。
動物福祉団体による里親会で、実際に犬と触れ合えました。

「ただのいぬ。プロジェクト」の展示。
殺処分される犬たち、幸運にも飼い主と家を見つけた犬たちの写真を、
みなさん熱心に見入っていました。
代官山「gg」とのコラボ「Happyネコ展」も展開。
一般公募も含め、沢山の可愛い猫たちの写真展です。

トップバッターは、コンサートTシャツに身を包んだBONNIE PINK。
美しくダイナミックに響き渡る歌声でライブスタートです。

会場を大いに沸かせたROCK’A’TRENCHの面々。
パワフルなステージで会場は大いに盛り上がりました。

坂本美雨とおおはた雄一のユニット「おお雨」。
以前から動物福祉活動にとても積極的な坂本美雨の歌声は、
優しくしっかりと響きました。

Candle JUNEによるキャンドルパフォーマンスで、ステージは佳境に。
今年度初登場の斉藤和義が現れます。
猫がテーマの歌や、「歌うたいのバラッド」等、誰もが知っている名曲を歌いあげ、
会場が独特の世界観に包まれました。

ラストはトータス松本。去年は猫の着ぐるみでしたが、今年は犬。
「殺処分という言葉自体、口にしたくない。本当に腹が立つ。」という言葉も歌も、
観客の心を熱く揺さぶりました。
クライマックスにふさわしい、力強い最高のステージです。

動物福祉団体や有名人によるトークショーは、スライド投影を交えて。
自らも福祉活動をしているモリマンモリ夫と、マチャマチャが登場し、
真面目な話から楽しい話まで盛り沢山でした。MCは南美布。

[大阪]

緑に囲まれた野外音楽堂は、天気にも恵まれ、
お客様も里親会の動物達も気持ち良さそうでした。

会場が広いので、犬たちものびのびと。たくさんの方と触れ合えました。

お客様で埋めつくされた会場。

広々とした野外ステージに、期待は高まります。
DadaDや木下航志など、大阪公演のみ登場のアーティストもいます。

日が暮れてきてキャンドルが灯されると、ステージの雰囲気はガラリと変わります。

天気も良いし、ピクニック気分でライブが楽しめました。

トリはもちろんこの人、トータス松本。
アンコールの嵐、ボルテージ最高潮の中、大阪公演も終了です。
皆さん、ありがとうございました。また来年会いましょう!