子供達への動物福祉教育のため、小学校で絵本の「読み聞かせ」活動をしています。
ある保健所での実話をもとにした絵本『明日もいっしょにおきようね ~捨て猫、でかおの話~』を紙芝居にして、子供たちに聞いてもらいました。
みんな真剣に聞いてくれます。
大きな顔の猫でかおの運命はどうなるのか?
あれ?生きてた!!などと口々につぶやく子供達。
みんなすっごく可愛いくて、素直な反応に心が温まりました。ピュアな魂です。
きっとこの子供たちは、大人になっても小さな命を大切にすると思いました。
《子供達の声》
◎アンケート①:捨てられた犬やネコなどがどうなるかを知っていましたか?
はい : 59
いいえ: 42
合計 : 101
◎アンケート②:「でかお」の話を聞いてどう感じましたか?
・注しゃを2回も、うたれたのに、いきていて、すごいと思いました。
・感動しました。すごくいいはなしだと思いました。
・私も、猫を3匹かっています。でも、全てすてねこです。
しせつにつかまってしょぶんされる前にひろってよかったです。
しょぶんの前にひろいにいきたいなと感じました。
・「でかお」の生きるのにひっしで、だれかぼくをかってや「なんでぼくをすてたんだ」
こんなことからでかおの顔がおこってそうになったと思います。
さらにストレスで、ふとったと思います。
だけど、女の人にまた人のよさをしってあの人にかわれたいと思ったから
生きたんだと思いました。